ペルー・リマ県ウアウラ州にある「ペニコ」の遺跡。カラル考古区提供(2025年7月7日公開)。(c)Zona Arqueologica Caral/AFP【7月8日 AFP】インカ帝国時代の城塞都市遺跡マチュピチュで知られる南米ペルーで今月、新たに「ペニコ」の城塞遺跡が一般に公開される。
リマ県ウアウラ州にあるペニコの城塞は、8年にわたって調査が進められていた。スーペ渓谷に位置する「カラル遺跡区」を調査する同国文化省の専門家チームが7日、写真を公開した。
紀元前3000年から前2000年ごろに栄えたとされるカラルは、南米最古の都市文明の中心地。遺跡は2009年にユネスコ世界遺産に登録された。
一般公開は12日から。(c)AFP
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AFP BB News
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